2011年06月19日

会話劇 会話劇

 GJ部のなかで、たま〜に「会話文のみ」の回をこっそり設けていたりします。
 前回は3巻のときにやりました。今回の6巻でも、こっそり1話やっています。
 あと作者忘れているだけで、もう一回くらいあったっけかな? どうだったかな?

 なんか違和感ないんですよね。GJ部だと。
 読んでいてもたぶん気がつかないでしょう。
 さて今回の6巻のなかの「会話のみ」の回は、どれでしょう?
 読み返さずに「あれだ!」と言える人は、けっこうスゴいかもー?
posted by 新木伸 at 19:12| Comment(294) | コンテンツ

2011年06月17日

誤植のお知らせ(タマの名字に関しまして)

 6巻で初公開となるタマの「姓」ですが……。作中で誤植があり、矛盾が出てしまいました。すいません。m(_ _)m
 GJ部6巻のP171、11行目において、タマの家が「迦楼羅家」であるという表記があります。そしてP173のキャラクタープロフィールでは「神無月環」となっています。
 これは「神無月」のほうが正しいです。「迦楼羅」のほうは神社の名前です。

−−(誤)−−−−
「神社やってるです。迦楼羅家は代々宮司の家系なのです」
−−−−−−−−−
↓↓
−−(正)−−−−
「神社やってるです。迦楼羅神社いうです。神無月家は代々宮司の家系なのです」
−−−−−−−−−

 重版が掛かったときには直ると思いますが、当面は流通しているのは初版となります。
posted by 新木伸 at 17:27| Comment(44) | お知らせ

2011年06月07日

新木の仕事のしかた

 今回は新木の仕事ぶりを紹介します。
 GJ部みたいな四コマ小説は新木にとっては、書くのが楽で楽しい小説です。

 自分が楽で楽しくて、かつ、読者も楽しんでくれることを仕事にするのがいちばん良いです。ちなみに「楽」と「楽しい」は漢字が一緒ですね。意味的にも近いですね。
 その逆に、自分は苦しくてつらくって、読者も全然楽しんでいない、とかいう仕事がいちばんいくないです。誰得ってカンジです。

 GJ部みたいな四コマ小説を、毎日1本ずつ書いていけたらいいなぁ。
 作家生活をあと30年くらいと仮定して、1万本くらいは書けるでしょうか。
 星新一でも1001本だったらしいです。ちなみにGJ部6巻で、36話×6冊、合計216話になったもようです。星新一の21%に到達しました。

 おもにGJ部の進行を中心に、作家の日常を書いてゆきます。

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posted by 新木伸 at 06:30| Comment(44) | コンテンツ

2011年06月04日

ラノベが出版されるまでの流れ

 GJ部の6巻の作業。
 昨日だか一昨日だかに、すべて完了しました。
 6/17に無事、発売されます。

 意外とギリギリまでやってるものです。
 あ。意外でもないか。
 一般的な認識としては、発売日の前日あたりまで作業をしてる、というものなんでしょうね。たぶんきっと。

 この業界で20年飯を食ってる作家から見た、ラノベが刊行されるまでの流れなどをしてみます。続きを読む
posted by 新木伸 at 01:03| Comment(7) | コンテンツ